タロットカードの歴史

タロット占いやタロットカードに興味を持ってくださりありがとうございます。ここでは、タロットカードがいつ頃から使われているのかや、いつ頃誕生したのか、なんのために誕生したのかについてご紹介します。

タロットカードはいつ誕生したのか?

タロットカードは13世紀~15世紀ごろに誕生したとされています。実は、最初は遊戯用のカードとして誕生していたのですね。昔は今みたいにスマホなんてないし、インターネットもない時代だから、カードは本当に楽しかったのかもしれません。

本格的にタロットカードと名が付いたのが、実は15世紀ごろらしいです。その頃から大航海時代が到来したため、さまざまな文化と一緒に、タロットカードも世界中に広がっていったとされています。

タロットカードの種類について

皆さんは、タロットカードには種類があるってご存知でしたか?一番有名なのが「マルセイユ版」かもしれませんね。このマルセイユ版が登場したのが17世紀ごろで、タロットカードの原型ともいわれています。

マルセイユ版以外には、ウェイトスミス版やライダー版などものちに登場しています。私が使っているのもウェイトスミス版で、非常に馴染みのある絵柄で占いに集中しやすいのです。

私は見たことはありませんが、他にはヴィスコンティ・スフォルツァ版などもあるようです。イタリア・スペイン・フランスなど、いろいろな国でタロットカードが作られていて、占いに活用されているのが現状です。

タロットカードの占い方と読み方

タロットカードの占い方はいろいろとあります。たとえば有名なのがケルト十字です。私がこのブログで行っている占いの方法はワンオラクルですね。それぞれ特徴とどんなときに適しているのかが違います。

ケルト十字は、現在・過去・未来・対策が占えます。占う対象が目の前にいて、人生の行方を占ったり悪いことがあるなら対策を見出したりできます。つまり細かい占いができるわけですね。

ワンオラクルはどっちにしようかな?とかを占うのに適しています。また、今どんな感じ?といった占いにも適しているかなと思います。

実はこの他にも占いのやり方(スプレッド)があるので、簡単に説明しますね。

・二者一択
・スリーカード
・フォーカード
・ヘキサグラム
・ホロスコープ
・YesNo
・ダイヤモンドクロス

などなどがあります。本格的に占うなら、占いたい項目に合った占い方をするのが理想的なわけです。だから私の簡易的な今日の占い的なもので占うよりも、本格的な自分だけの占いをしてもらう方がいいわけですね。

今後、私ももっと個人に対して占いができるようにしていきたいなと思うので、日々占い方や読み方の勉強をしていますので、そのときは皆さんのお役に立てればいいなと思っています。

そしてタロットカードには上下があります。正しい位置で出たカードを正位置、さかさまに出たカードを逆位置として占いします。正位置と逆位置では意味が真逆になってしまうのもおもしろいところです。

このサイトのタロット占いは、当面は大アルカナの21枚の正位置と逆位置の合計42枚の占いの結果をアップしていきます。訪問者と占いを楽しんでくれる方が増えれば、残りの子アルカナも入れて、78枚の正位置と逆位置を目指します。

 

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