夢は不思議ですよね。自分でも想像もしていないようなシチュエーションの夢を見ても、そのときは夢だとは考えたりしないものです。
今回は、そんな不思議だなと感じる夢でもある「訪問者」が訪れてくる夢の意味をご紹介します。実は、昨日公開した記事は、以前同じ題名で公開していたのに、全く気付かずにアップしていました。
なので、今後は気を付けてご紹介していこうと思っています。
知っている人が訪問者だった場合の夢の意味
まずは訪問者が友人・知人・家族だった場合です。この夢は訪問者との現実的な関係をあらわしているようです。特に親しい関係の方の場合は、あなたとの今後の関係性に変化が訪れます。
例えば友人や家族が訪問者だった場合は、この先しばらくはいい人間関係を築けると教えてくれているようです。実は、訪問者の夢は吉夢と悪夢のどちらの意味も持っています。
そして知っている人や親しい人が訪問者の場合は、吉夢になるので今後もいい関係を築いてください。特に訪問者が好きな異性（彼氏・彼女）や恋人だった場合は、嬉しい発展が期待できそうです。
あまり仲良くない人が訪問者の夢の意味
仲のいい知人・友人・家族・親族だったらいい夢ですが、あまり仲良くない人が訪問者だった場合は、その人と何か問題が起こる可能性を教えてくれています。そしてそれは避けられない問題のようです。
もしその人を避けようとしても、問題の解決にはならないので、必ず対峙して解決してください。あまりいい夢ではないのですね。
そしてあまり仲良くない人が訪問者だった夢には、もう一つ別の意味があります。それは、今までは見えなかったけど、この先表面に出てくる自分の性格・感性をあらわしていることもあります。
何を感じたのかをよく思い出してください。新たな一面を発見できるチャンスです。
荷物や手紙の配達だった夢の意味
荷物や手紙が配達された場合には、非常にいい夢です。何が起こるのか？と聞かれると答えられませんが、あなたにとって幸せだと感じる何かが起こる前触れです。
全然知らない人が訪問者だった夢の意味
誰これ？と思う人が訪問者だった場合、あなたは夢の中でその人をどう思ったかで意味が変わってきます。何も問題なくすんなりと受け入れられれば、新しい何かを見つけられる可能性が高いです。
今まで考えもしなかったことにチャレンジしたら成功した、今まで経験したことがないような楽しいと感じる何かに出会える経験ができるかもしれません。
もし何かにチャレンジしようとしている方がこの夢を見たら、迷わずチャレンジしてください。
突然の見知らぬ訪問者をすんなり受け入れることができたなら、あなたに新しい世界が広がる吉夢です。しかし身の危険を感じたり、警戒している場合は、今は背伸びせずに生きるべきとの夢からの警告です。
私が見た訪問者の夢
この夢は本当に今年に入って見た夢です。とても強烈な印象を持った夢だったので、細かい部分まで覚えているのですけれど、私はかつて子供の頃に暮らしていた8階建てのマンションの7階の自宅にいました。
部屋の中は薄暗かったので夕方か曇った日だったと感じました。テレビを見ていたら『ピンポーン』となったので、出てみると、一人の男の人（髪の毛が短く帽子をかぶっていた）がきて、無言で部屋に入ってこようとしたのです。
当然私は「あなた誰？なんの御用？」と尋ねました。しかし相手は何も言わず、再び入ってこようとするので「何？どうして入ろうとするの？」と聞くと、その人は下を向いたまま「早く逃げて」と言います。
何から？と聞くと、「時間がないから早く逃げて」というわけです。「どこに？どうして逃げなきゃいけないの？」と聞いてみました。すると私に紙袋を渡してさっさとどこかへ行ってしまいました。
これ夢？と思った私は、一応周囲や外の様子を見ました。すると、夕方は夕方でしたが曇っていて、4時～5時過ぎくらいに感じました。そして7階の廊下から外を見ると、そこは実際に子供の頃に見た景色でした。
すごく不安な気持ちがしてハッと目が覚めました。その時思ったのは、あれは関東でどこどこだった。服装からすると帽子をかぶりジャケットを着ていたので、秋から冬にかけてだなとわかりました。
これ、もしかしたら何か起こる前兆なのかな？と感じたのですが、夢占いを調べてみると、私は自分をしっかり見ていないことになるので、大地震とか噴火とか起こるのかと思ったけど、そうではないみたいですね。
自分を見つめなおそうと思いました。ちなみに今は9月でこの暑さなので恐らく10月ではなく、もう少し後かな？11月頃何かが起こったら予知夢かな？なんて思っています。
といった感じで、今回の夢の意味と私のくだらない夢のお話をご紹介しました。次回もぜひお楽しみにしてくださると嬉しいです。
