この夢は本当につい最近、年が明けてすぐくらいに見た夢で非常に印象に残った夢だったので、さっそく象の夢に隠された意味を調べてみました。もし同じような夢を見た方がいたらぜひ共有したいです。
象（ぞう）の夢に隠された意味とは
象は大きくて優しくて家族思いで愛情がある動物、そんな印象を持っている方が多いと思いますが、実は夢の中の象には「パワー」とか「勇気」などの良い意味があります。特に良いことが起こる予兆のケースが多いです。
もちろんシチュエーションによって、どんな意味になるのかは違いますので、夢の中の象がどんな感じだったのか、象と何をしていたのかを思い出して夢占いをしてください。
象に乗る夢の意味
象に乗る夢には地位や名誉を手に入れる前兆だといわれています。バックアップしてくれる方が出現したり、あなたの活躍の場が増えたりします。もし結婚する予定の方がこの夢を見たらラッキーです。
幸せな結婚生活を送れると教えてくれています。他にも人徳を得られるチャンスが訪れるケースもあるようです。力を発揮できなくて悩んでいる方は、もう少しの辛抱なので引き続き頑張って進んでいきましょう。
もちろん象に乗る夢を見た方は、金運のアップも期待できます。でも金運がアップするのは自分の今までの努力の結果です。これまで同様に頑張ってください。
ちなみに乗っていた象の色が白だった場合は超ラッキーだそうです。
象に追われる夢の意味
象は大きな生き物ですから夢の中であっても追いかけられるのは嫌なものですよね。夢の中で追いかけてくるのはあなたの父親だったり、怖いと感じているものや人、さらに権力を持った人（上司とか）です。
今のあなたはその恐ろしいと思っている方に圧力をかけられて、少し怯えている状態なのかもしれません。または精神的な圧力を受けている可能性もあります。精神的にもくたくたな状態なので相談できる人に相談してください。
また、追いかけてくる象が暴れている場合は、何かのプレッシャーで精神的に苦しくなっている可能性もあります。疲れもピークなので少し休んで回復に努めてください。
もう一つの意味としては、自分と向き合うのが嫌で、逃げているときにも暴れた象が追いかけてくる夢となってあらわれることもあります。
象が死ぬ夢の意味
この夢はあまり良い夢ではありません。例えば強い信頼で結ばれていたはずの人との絆が壊れる前触れだったり、ずっとやってきた計画が失敗に終わる可能性を教えてくれていたりもします。
もしこの夢を見たのならば、しばらく様子を見ながら信頼を壊さないよう務めたり、計画が失敗しないようにもう一度確認してから実行に移してください。
特に気を付けたいのはお金が絡む問題です。お金の問題は信頼や絆を失うきっかけの一つになり得ます。
このように、象の夢にもたくさんの意味があるものですよね。良い意味であっても悪い意味であっても、予防とか注意することで回避できるものなので、回避して良い方向へともっていきましょう。
では私の見た夢をご紹介します。読んでもいいよ！という方はぜひ見てくださいね。
私が見た夢
夢の中で私はどこかの商店街にあるアパートのような長屋に引越ししました。引っ越した先の部屋は明るい部屋だったけど、ちょっと狭い感じのお部屋でした。その部屋のテーブルの上にノートが落ちていました。
ノートを見た私は「前の人の落とし物だ」と思ってよく見ると、「まつの」という名前が書かれていたので、前住んでいたのはまつのという方だったのだと思い、その方を探してノートを届けようとします。
見つからないかと思ったけれど、実はその方は私が住む家のすぐ目の前に引越ししていました。部屋のドアは少し開いていて、すりガラスにレースが半分だけかかっていました。中にいる方は高齢の女性です。
その方はレースの隙間から私を睨みつけていて怖かった……。でもノートを届けに来たと告げると笑顔になって受け取ってくれました。その後私は家に戻ろうとしますがここで象が出てきます。
私は象の背中に乗って商店街へと戻ります。すると後ろから「怖いよ」と母の声が。「大丈夫、川で水を飲みたいんだよ」というと、象が川辺へ降りていって水を飲み始めます。少しかがんでくれたので背中から降りました。
母の姿はどこにもなく、私は小さな橋を渡って商店街へと向かおうとすると、橋のところでおかっぱ頭の可愛らしい15歳くらいの女の子が、にっこりと笑って私の手を取ります。私は「娘ではないな」と思いつつ、手をつないで仲良く商店街へ……。
商店街でお菓子を買ってあげようとしましたが、「いくらですか？」と聞くと「木の実6個でいいよ」と言われ、ポケットからどんぐりを6つ出して渡して買い物をしたところで目が覚めました。
めっちゃ変な夢……。こんな夢ばっかり見てますが、もっともっと色々な妙な夢を見たことがあるので、今後も夢占いの記事をご紹介し続けます。
